明日をあさっても 異世界？編
Story
最凶の追跡者が迫る中、
立ち塞がる強敵たちと激闘を繰り広げた「ブツ入手ミッション」
謎の組織"生徒会"からの依頼で、
様々な怪奇現象に見舞われながら調査した「旧校舎の謎に迫る突撃ミッション」
他にも困難極まりない数多のミッションを完遂してきた俺たちだった。
そんな俺たちの日常は、"夏休み"と呼ばれる長期休暇を迎えようとしている。
"夏休み"が前日まで迫った放課後、俺は友人たちといつもと変わらない日々を過ごしていた。
このときまで、この平穏な日々が何事も無く過ぎ去っていくものだと信じて疑わなかった。
前回の旧校舎の一件から重大ミッションがなかったとはいえ、
"夏休み"という甘美な響きに油断しまくっていた俺は、
突如襲い掛かった激しい目眩に為す術も無くその場に倒れ、意識を失うのだった。
次に目を覚ますと、俺は見知らぬ場所へ飛ばされていた。
周囲を見回すと、飛ばされたのは俺だけではないようで、見知った顔ぶれが揃っていた。
何か知っているという黒猫に話を聞いてみると、
この場所から脱出するためには、各地にあるダンジョンを踏破する必要があるらしい。
かくして、俺たちの新たなミッションがスタートしたのであった。
俺たちが飛ばされたこの場所は一体どこなのか。
この場所で一体何が始まろうとしているのか。
それは君自身の目で確かめてくれ。
※ここに書かれている内容は必ずしも
本編と一致しない事がありますのでご了承願います。