明日をあさっても 異世界？編
Character
春風 駿弥
本作の主人公。17歳、男。クラスは格闘家。
性格は他人をバカにして喜ぶという非常にゲスな性格をしており、
校内でも数々の悪行をしているため、生徒会から目を付けられている。所謂、問題児。
上記のような性格をしていながら、周囲にはなぜか人が集まってくる。
今回も"主人公"の特権を活かし、様々なことをやってのける。
戦闘面では、知り合いから教わった格闘技を駆使し、己の拳で戦う前衛タイプ。
更に特技の妄想で自身の身体能力を強化することもできる。
手袋などの手に装着する武器を使用する。
夏目 拓海
主人公の親友。17歳、男。クラスはガンスリンガー。
学力、容姿ともに平均以上で、割りとモテるが本人にその自覚は全くない。
まるで主人公のような素質を持ったサブキャラ。
"変人"ではなく、"変態"が似合うキャラになってしまった可哀相な人物。
地味に走るのだけは速く、陸上部からスカウトがくる程。
"早撃ち"と呼ばれる高速射撃を得意とする。西部劇に出てくるガンマンのイメージ。
技の威力は"反応値"が高いほど威力が高くなることを覚えておこう。
使用武器は二丁拳銃。
秋山 涼子
恐らく女友達に値するはず。17歳、女。クラスは料理長。
一見、フィクションの中にしか登場しない"大和撫子"という言葉が似合う女性だが、
腹の中には恐怖の大魔王を飼っている。
普段はおっとりしているが、怒らせたならば最後。血の雨が降ることになるだろう。
本作で一番謎の多いキャラなのは間違い無いだろう。
料理による回復、及び能力強化を主体とする。
やはり防御面は脆いので、体力には気を配る必要があるだろう。
料理人らしく包丁を武器にしている。
冬川 美雪
主人公のからかい対象。17歳、女。クラスは剣士。
容姿はギャル風で口も悪い上、頭も悪いという残念三拍子が揃っている。
しかしながら、本作に登場する人物の中では比較的まともな部類に入る人物。
すっかり"木刀女"の異名が定着してしまい、主人公たち以外からも呼ばれるハメになってしまった。
今回は更なる異名を入手することになってしまう。
攻撃力、守備力ともに高く打たれ強い反面、行動が遅いため後手に回りがち。
攻撃に特化した技を習得し、剣道に基づいた技が多いが、一部自己流の技を習得する。
使用武器は、木刀を始めとした刀剣類。
真条 真人
主人公のライバル的存在。17歳、男。クラスは副会長。
現実的で融通の利かない非常に頑固な性格をしている。
生徒会に所属しているため、主人公とは度々衝突しており、犬猿の仲でもある。
自身の髪色が風紀を乱していることに負い目を感じていたが、最近は開き直っているようだ。
最近の選挙で副会長に就任し、"会長"に一歩近づいた。
文房具を武器とし、多種多様な技を用い、敵を翻弄するのを得意とする。
更に回復技を習得するが、威力は涼子に及ばない。しかし体力があるため、安定した回復が行えるだろう。
使用武器は筆箱。もちろんそれで殴る。
斉藤 桃香
主人公をストーキングする後輩。16歳、女。クラスはトリックリッパー。
とある事件の際、主人公に助けられて以来、主人公を追い回している。
これはストーキングではなく、純粋な"愛"であり、"愛"は"正義"なので、法律では裁けないらしい。
彼女の身体能力は日々向上しており、最近では裏の組織から誘いを受けているとかいないとか。
身体能力だけでなく、彼女のナルシズムも天井知らずである。
投げナイフと自身の身体能力を活かしたトリッキーな攻撃を得意とする。
行動速度は拓海に匹敵する程早いが、打たれ弱いため油断していたら即死なんてこともある。
投擲ナイフを武器にする理由は、単に"華麗"だからだそうだ。
会長
主人公たちが通う高校の生徒会長。18歳、女。クラスはツインセイバー。
品行方正、学力優秀とまさに生徒の鏡となる人物で、その完璧さから教師たちも逆らえないでいる。
本名で呼ばれるのが好きではなく、周囲には"会長"と呼ばしている。
前回に引き続き、今回もキーパーソンとして登場し、終盤で仲間に加わる。
これは余談だが、双子の妹がいるそうだ。
剣道部のはずだが、剣道関係の技は使用せず、独自で編み出した技を使用する。
会長らしく欠点のない能力値をしており、技も高性能のものが多く、対ボス向き。
使用武器は小太刀二刀流。